〔地域振興プラン〕活力・魅力ある地域づくりに自然薯の特産事業を活用しよう 

やまいもまつりネットワークの地域づくり『グローバル構想』
  ★活力と魅力に満ちた「おっ!とろろ元気村」 ロードマップ
ますます進んでいくグローバル化の中で、一人一人が生き生きと喜びや感謝を感じられるような、本当の活力をもった地域づくり「ローカルな力」が求められています。古来より私たちと親しんできた自然薯は、活力と魅力にあふれた作物です。この高い付加価値と高品質を活用した”元気なふる里”づくりを夢のある第六次産業として提案いたします。
 

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○ 「おっとろろ元気村」ロードマップ・現状と展望


天然の山芋『なぜ自然薯でなく自然生?』




「自然に生えるところから自然生という」
自然の山野に自生する日本古来種の山芋を昔より「自然生」と呼びます。まことにシンプルで本来的な命名です。
広辞苑でも…、栽培されているヤマノイモに対して、自生しているヤマノイモの称。と記されています。「自然薯」は「自然生」の転と説明されていますので、「自然生」が本来的な表記となります。
やまいもまつりネットワークでは、この野性的で土着的な風趣を愛でるためにも「薯」より、本来的な「生」を使って「自然生」と表記して「じねんじょう」と読むことにしています。
  ※自然生(ヤマノイモ) - Wikipedia

 


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その2

○ 「おっとろろ元気村」ロードマップ・現状と展望


古代から親しまれた自然薯『日本人と自然生』






自然生(自然薯)は10月~4月の約半年にわたって採取が可能です。そして大きな根部やその実の「零余子」(むかご)は滋養が豊富で生でも食されることができることから、米や麦も知らない古代日本の原住民や縄文人にとっては、寒期の貴重・不可欠な食材でもあったのでしょう、山の幸として不動の位置にあったと思われます。縄文クッキーと呼ばれる山芋のとろろをつなぎにした炭化物も見つかっています。(縄文時代のハンバーグだったかもしれません)
日本人には、この山の幸に育まれた 記憶が遺伝子に残こされている ようです。 土を思い出すような自然の風味を口にした時、ほのかに感じるなつかしさのような心身のゆらぎは そんなところからくるのでしょうか。
稲作が大陸から伝わって、日本人の食文化が大きく変化しました。その以降も多くの外来の穀物や野菜などが輸入され、日本でも栽培されるようになりました。希少な自然生の食文化は隅に追いやられようですが(一部地域を除いて)、先人の残した書き物にも、栄養食、生薬としての珍重ぶりがよく紹介されています。
 ※貝原益軒/大和本草〈第六巻薬類〉、漢  方/神農本草経〈上品の巻〉、宮崎安貞/農業全書〈山野菜之類〉


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その3

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ギフト用の天然種山芋『流通食材としての自然生』





現在では世界中の多くの食材が身近に食卓で味わえるようになりました。しかし、なかなか一般市場では手に入れにくい希少な食材がいくつかあります。栽培が難しい「松茸」や、限られた天然自生の山芋であるこの自然生(自然薯)も希少で、昔は父親が裏山で掘り出し、家族に食べさすという継承生活文化がありましたが、今時ではそのような身近に家庭で味わうことが出来なくなりました。
天然の山掘り自然生は、風味や粘りにばらつきがあってとても個性的です。「自然生」というだけにそれは当然なのですが、流通食材としては品質管理が困難でした。

近年になって、新たな栽培法や保存法が開発され、 天然の山掘り自然生の独特な品質を保持 しつつ、安定した「自然生」の栽培が可能となってきました。それによって、一定の品質を確保でき、年間流通食材として扱え、旬のメニューだけでなく通年の専門的も増えてきました。
また、社会的にも食生活の日本食指向、健康食ブームや自然食志向などの高まりで、外食関連でも自然生の健康機能性をメインにアピールしたお店が繁盛しています。

 



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その4

○ 「おっとろろ元気村」ロードマップ・現状と展望


天然の自然薯と栽培の自然薯『天然(山掘り)」と「天然種(栽培)』





山で自生するじねんじょう(自然薯)を掘り出すのが山掘り天然物と称します。山掘りで採取した天然物は、見た目の形状はもちろんのこと、土壌環境や気候の違いによって生じる品種・品質に大きな違いがあります。
これらの自然薯の内で、 粘りや風味を吟味して、長期にわたって優良種を選抜して、種芋として栽培していくのが天然種山芋栽培と言われるものです。
自然生(自然薯)の栽培で難しい点はこの品質の保持です。環境への馴化もあって、同株から毎年必ず同質のものができるとは限りません。多くは劣化(粘り・風味が)する方に傾きがちです。寒地をのぞいて土壌的には日本の多くの地域で栽培は可能ですが、天然種の保存、亜種と本種の選別、品質が保証された種芋の確保と供給には、多くの課題があります。
やまいもまつりネットワークでは、この課題に対処できうるよう30年来の技術・経験の蓄積をもとに、各地の生産者との密接な連携を全国的に拡げています。


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